組合員と共に魅力ある組織を目指して

 

労働組合の活動の原点は職場にあります。 組合員の価値観の多様化はもとより私たちを取りまく環境が大きく変化している時だからこそ組合員一人一人の声や思いをしっか りと把握し、一体感を持ち、 職場に根ざした活動を展開していくことがこれまで以上に求められると思います。そのためにも支部 、本部がより一層連携を強化し、職場と一体となった活動を展開して いくとともにその活動の中心的役割を担う支部役員の育成にも重点を置いての取り組みも必要と考えます。

また、営業所の状況などもふまえ、引き続き労働組合として一体感をもち組織力 ( 帰属 意識・仲間意識・労使間対応など)を維持できるよう組織や活動について検討していき ます。

 

 

将来に希望が持てる労働条件の構築をめざして

 

私たちは取り巻く情勢がどのような状況にあろうとも「組合員とその家族の安心安定した生活」を守り、「やる気やりがいをもって働くことができる環境」を整備・充実し ていかなければなりません。そのためには、賃金や賞与はもとより将来設計のできる会社作り、将来に希望が持てる労働条件の構築を目指し取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

1) 月例賃金

     基本給の引き上げやベースアップにて給与水準の引き上げ 

 

2) 一時金 

      会社の利益に対する正当な対価としての要求

   

3) 退職金

     運輸労連の掲げる 25年1000万円を目標に協議継続 

 

4) 女性の雇用対策

     女性労働者の雇用安定と拡大を図るため、労働条件の整備や職場環境の改善及び法令遵守に向けて取り組み、育児

     介護救護法では法に定める基準を上るよう取り組みを進る

 

5) 同一労働同一賃金

     各種手 当も含めた資金項目など、 ガイドラインに則した賃金制度の見直しについての協議

 

 

 

 

 

  • 春季生活闘争(春闘) および秋闘の時期に定期的に団体交渉を行い、 賃上げ交渉をしています             

 

  • 各支部の執行委員の参加のもと、 執行委員会を開催しています                           

 

  • 各支部の問題解決に向けた支部での労使協議会をサポートしています                            
  • 年に一回、定期大会を行い各支部より多数の組合員に参加してもらって います                          
  • 運輸労連のセミナーや各種大会に参加しています                                   

 

  • 組合費の管理や共済の申請など会計業務を行っています 

 

 

 

 

それぞれの支部でミーティングを開催し意見の交換や集約、情報の共有を行っています。